Bio Japan 2021が10月13日から15日までの3日間、横浜市のパシフィコ横浜で開かれ、(一社)さが藻類バイオマス協議会も佐賀市のブースの一角に出展しました。
Bio Japanは、製薬や環境、エネルギーなど幅広い分野の企業、研究機関が一堂に会し、共同研究や事業提携先を探す「パートナリング・イベント」です。今年は国内外から約800社・団体が参加、3日間で約15000人が来場しました。
さが藻類バイオマス協議会はパネル展示などで、弘学館高校生の提案をきっかけに会員企業の㈱アルビータと㈲ムーラン・ルージュがコラボして、アスタキサンチン入り卵を商品化した取り組みを紹介。カーボンニュートラルの流れの中で、多くの企業が資源循環を目指す佐賀市のバイオマス事業に関心を持ち、協議会会員との新たなビジネスの検討が進んでいることなどをアピールしました。佐賀市と協議会の活動に共感して入会を検討される企業もありました。コロナ禍で活動しにくい状況ですが、今後もこのようなPR活動を続けていきたいと思います。
ご来場いただいた企業のみなさま、ありがとうございました。
(2021年10月19日掲載)