2018年10月10日より3日間、横浜市のパシフィコ横浜でBio Japan 2018が開催されました。今年は34の国・地域より879社の出展があり、3日間で16,309名の来訪者がありました。バイオビジネスに関する展示会・セミナーであり、創薬、再生医療から環境・エネルギーと幅広い分野をカバーする展示会です。
佐賀市(さが藻類バイオマス協議会)もブースを構え、バイオマス産業都市としての佐賀市の取り組み、及び藻類産業の推進に向けた取り組みの説明を実施しました。様々な分野の企業や海外からの来訪者で期間中約300名の来訪者がありました。ごみ焼却施設から発生する二酸化炭素の活用や藻類産業を支援する佐賀市の取り組み、さが藻類バイオマス協議会への興味を持たれた企業も多数来訪されていました。今後来訪者リストのフォローアップを通じて、佐賀市への企業進出や連携事業の実施、さが藻類バイオマス協議会への入会促進等をすすめていきます。
最終日には佐賀市新産業推進課江島課長よりバイオマス産業都市としての佐賀市の取り組みについてステージ発表が実施されました。
展示ブース
恵比寿様と佐賀海苔 Silaのサンプルも展示
展示ブース来訪者
江島課長より佐賀市のバイオマス取り組みにつきステージ発表